【ハザードマップ】知っておくだけで、いざという時に、きっと役に立つはず。

ここ最近、お参りにいくと、豪雨や地震のことがよく話題となります。

大阪北部地震の際、伊丹市でも震度5弱の比較的大きな揺れを感じました。

私は阪神淡路大震災の時は伊丹、そして東日本大震災の時は東京におり、その時の事を思い起こす揺れでした。

また、そのすぐ後には、豪雨に見舞われました。約3日間降り続く雨。伊丹市内でも避難勧告が発令されていた場所がありました。

お参りに行く所にも、ちょうどその地域に該当する場所もあります。

ちょうどこの間、お参りに伺わせてもらいましたが、避難はしなかったとおっしゃっていました。

「いざ、避難ってどうすればいいかわからなかった」

「そこまでのことはない。大丈夫だろう」

「結局、なにもしなかった」

後になって考えてみれば、避難、せめて二階で寝るなど、対策のしようがあったかもしれないという話もありました。

ハザードマップ

その対策についてのお話の時に、ハザードマップについても話題になりました。

ハザードマップは、非常災害時、どこへ避難したらいいか、土砂災害の危険性、浸水の予想など災害時の情報がまとまった地図です。

各自治体でも作成されているのですが、存在を知らない、見たことないという人がほとんどでした。

兵庫県にも、兵庫県CGハザードマップというものがあります。(兵庫県以外の各自自体でもあるはずなので、一度検索してみてください)

せっかく、有効的かつ貴重な資料があるのに、あまり活用されていないというのは、実にもったいない。惜しい。そう感じました。

で、何かできることはないかなと思い、上記のサイトを活用して作ってみました。

寺院周辺のハザードマップです。上記のサイトを使って簡単に印刷をすることもできます。

寺院に足を運ばれる方の中にも「わざわざネットで面倒」「そもそもネットなんて使ってない」そんな方もいらっしゃると思うので、お寺のどこかに貼っておこうかなと思います。

実際、ハザードマップを目にしてもらうことで、何かのお役に立てて頂ければ幸いです。

また、サイトには日頃できることや避難時の必需品なども掲載されていますので、目安にしてはいかがでしょうか。

知っておくだけで、いざという時に、きっと役に立つはず。

災害時に情報や知識は、冷静な行動をする上で貴重なものとなります。

自分の住んでいる所がどういう場所なのか、周辺がどういう環境にあるのか、それを知っておくだけでも、いざという時に、役に立つはずです。

仏教の言葉にも、愚癡という言葉があります。煩悩の一つで、簡単に言えば無知、知らないということです。(厳密にいうと、意味合いは違うのですが、今回の記事の場合は単純な解釈でということで)

知らなければ、その時、その場所で、何をすればいいのか分からなくなってしまいます。

どのように、どのタイミングで、何処へ、何をすればいいのか、なぜするのか。

自分自身の運転を知っている人は、ちゃんと自己とお付き合いできますが、運転の仕方を知らなければ、迷い、どこかへ行ってしまいます。

自分を知り、そして周りの状況を知る。自己の運転に欠かせないことです。

これと同じことが、災害時の冷静な行動に言えるのではないでしょうか。

自分の住んでいる場所や周りの状況を知っておくことは、災害時の行動にも必ずつながることだと私は考えます。

情報も日々更新されていますし、日々変化しています。

長年住んでいて知っていると思っていても、実は知らない事はたくさんあったりするものです。

ハザードマップは、日頃の自分の観点からまた違う角度で知る一つのきっかけにもなるかと思います。

一度、確認してみてはいかがでしょうか?

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