写経会+法話(2019年1月27日)

本日は写経会+法話でした。

法話は「三科」をテーマにお話ししました。

「三科って何? 聞いたことない」と思った人も、写経しているならその内容に触れている文章を既に書いているはずです。

今日、法話を聞いた方は「ああ、あれがそうなのか」と思っていただけたでしょうか。

まだ、2月の坐禅会の後に同じテーマで法話をするので、気になる方は是非法話を聞きにきてください。

今回話すにあたって、結構ややこしい話かもしれないなぁ、眠くなってしまう人もいるんじゃないかなぁと心配していたのですが、まぁ寝ている人はいなかったので、ホッと一安心です。

私はすきなんですけどねw

あ、法話で触れた仏教エピソード「第二の矢」は、ホームページでも見ることができるので、よかったらまたご覧ください。

法話後の質問

それと今回ご質問を頂きました、法話で出てきた「五蘊」の意味についてです。

質問された方は、五蘊の意味を、別の意味でも解釈していました。

私が解釈した限りでは、五蘊=全てというような解釈でしょうか。

その際にもお応えしましたが、私は、仏教用語は意味の捉え方にかなりの幅があると考えています。

例えば、「法」という言葉にも、「教え」だったり、「全て」だったり、「法則」だったり、「事象」だったり……。

仏教辞典などで調べるとおもしろいのですが、言葉を細かく分析していると、たくさんの意味があります。

そして、またおもしろいのが、その意味のどれもが、その言葉の理解を深めていくと、一本に繋がっていきます。

それぞれの支流も、辿れば本流に通じ、その水は雨が元となって、雲があって、海があって、川がある……、みたいな。

なので、私の場合は、あまり言葉の意味を固定的に観ずに、それこそ水の流れのように流動的なものとして考えています。

とはいっても、やはりとっかかりとしては、川は川、海は海として、捉えていかないとやりようがないのですがね。

何にせよ、言葉ってのはたくさんの意味があり、ニュアンスが違うことがあるので、注意が必要です。

これらの話は、今日の実際に耳で聞いた音「耳識」と私達の受け取り方「意識」は違うっていう話にも通じる所があるかもしれませんね。

まぁ、私の場合は、仏教用語で迷った時には、仏教辞典を引く事から始めていますので、まずは、そうしてみたらいかがでしょうか。

おすすめの仏教辞典は「岩波仏教辞典」です。せっかくここで話にでてきたので、今度改めて詳しく紹介させて頂きますね。

本日はお越し頂きありがとうございました。

最後までお読み頂きありがとうございました。
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