赤色点滅

赤色点滅と聞くと、皆さんはどのような意味で受け取るでしょうか?

今話題にしているのは、ラジコンの赤色点滅の信号です。

先日、ヘリコプターのラジコンを頂きました。

正直、自分で買うことはないだろうと思っていたヘリコプターのラジコン。でも、子供の頃から憧れがなかったと言えば嘘になります。少しはやってみたかった代物です。

充電式のそのラジコンは、単三電池を6本使用。稼働時間6分に対し、充電時間は40分という、まるでテーマパークで人気のアトラクションに並ぶような感覚ですね。

ただ、電池を使うのに充電するという、よくわからない仕様に戸惑いました。

電源をつけると、コントローラー側の赤ランプが点滅し始めました。

この赤色ランプの点滅信号が何を意味するかということです。

赤色点滅ランプは危険?

「その赤色点滅ランプって大丈夫なの?」

そんな何気ない一言に、私はおもしろさを感じました。

赤色の点滅、道路の信号でいえば一時停止。どちらかと言えば、危険を知らせているイメージ湧きます。他にもよく考えれば、警報的なイメージが湧きますかね。

他の人から見れば、危険を知らせる意味に見えた赤色ランプの点滅。

しかし、実際にその赤色ランプの点滅が意味するのは、ヘリコプター側とコントローラーが正しく接続されているかどうかを表示するランプです。正しく接続されると、赤色ランプが点灯します。

私はラジコンの説明書を読んでいたので、赤色ランプに危険を知らせる意味となんて微塵も考えていませんでした。ちなみに緑のランプもあって、これが充電している時に光ります。

緑ランプがあることで、他の人から見れば、緑がOK・赤が危険という意味を示すものとして感じたのかもしれません。

同じ出来事、異なる解釈

赤色ランプの点滅。起きた出来事は一緒にも関わらず、受け取る印象は違う。

発信してる側は同じにも関わらず、受け手によって異なった解釈をする。

私はこのことが、おもしろいと感じたわけです。

これは、信号などのサインにも言えることですが、私達が発する言葉にもそういう所があります。

同じ言葉に対しても、異なった解釈をする。聞こえ方がまるで変わってくる。

本当に小さな違いですが、それが大きな誤解となることだってあります。

しかし翻せば、それは受け取り方次第で、その印象が変わるということでもあります。

前者が誤解、後者は印象の変化、前者と後者で同じ事でも、解釈が変わるように。

だから言葉っておもしろいな、大事だなと思う反面、危険だな、怖いなとも思うのです。


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