随想録

彼岸について

暑さ寒さも彼岸まで。皆さんは彼岸の意味をご存じでしょうか?
彼岸とは、彼の岸、向こうの岸という意味です。
簡単に言えば、悟りの岸(パーラミタ)の事を言います。
日本人に馴染みのある「摩可般若波羅蜜多心経」の「波羅蜜多」は、この意味です。
そういうことから彼岸は、仏道に精進する週、言わば「仏教推進ウィーク」とも理解できます。
諸説ありますが、聖徳太子の頃の時代より始まったと言われ、また、収穫祭などの習俗と混ざり合って、先祖供養や墓参りなど、日本独自の彼岸会ができたとされています。
 
彼岸花
福田智彰

2013年3月

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