いざロサンゼルスへ

更新日 2017-09-20

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随想録

北米南米禅の旅①

いざ、ロサンゼルスへ ~僧侶の服装~

2011年5月、北米南米禅の旅、始まりの日。
成田空港からロサンゼルスへと飛び立ちました

タサハラ L.jpg

私は今回が米大陸初上陸。まず向かったのは北米別院禅宗寺(外部リンク)
こちらは北米の国際布教総監部でもあります。
簡単に言えば、北米にある曹洞宗の寺院を管轄している所となります。
まずは「よろしくお願い致します」と挨拶させていただきました。

2.jpg

ちなみに、副住職となった今となっては珍しい恰好(スーツ+絡子)。
曹洞宗総合研究センターにいた時は、普段はこの格好でした。
そういえば、ハワイなどではスーツの上に改良服を着ることもあるそうです。

3.jpg↑名称が分からない方は参考にしてください

元々、私達日本人僧侶が着る大衣と呼ばれる衣は、
その昔、中国の役人が着ていた服装です。
今でいうスーツみたいなものですね。
それを旅支度用に改良したのが、読んで字の如く、改良衣です。

では「お坊さんとしての衣服は?」というと、お袈裟だけなのです
ちなみに絡子は、旅支度ようにお袈裟を小さくしたものです。

時代や場所によって形は変化していますが、
元々は、お袈裟だけが僧侶の衣服です。
東南アジアの僧侶の方々が着ているお袈裟をイメージして頂くとわかりやすいかと思います。
※カンボジア僧侶のお袈裟(←こちらでもお袈裟について触れていますので参考までに)

スーツ(今)も法衣(昔)も、フォーマルな服装なわけですから、
その由来を考えると、少し形が変わっただけの事なのかもしれませんね。



フォーマルと言えば、
到着したちょうどその日に、仏前結婚式が執り行われました。

aタサハラ L.jpg

私自身も仏前結婚式(荒村寺でもできますよ)を挙げたのですが、
本堂が半分教会風の造りになっているので、
なんだか新鮮に感じました。

寺院がこのような造りになっているのは、
何も禅宗寺だけではありません。
ロサンゼルスにある他宗派のお寺も、ご案内していただいたのですが、どこのお寺も、基本的に同じような造りをしていました。

ご案内して頂いたのは、
タサハラ禅マウンテンセンター(次回)に行った後ですので
それはまた後日掲載させて頂きます。

2016年5月伊丹禅教室閲覧資料にて掲載サイン鳥.gif

最後までお読み頂き、ありがとうございました。