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風のたとえから、四諦の教え
今回は、「雑阿含経巻第17-471」からの出典となります。
(四七一)如是我聞。一時佛住王舍城迦蘭陀竹園。爾時世尊告諸比丘。譬如空中狂風卒起從四方來。有塵土風。無塵土風。毘濕波風。鞞嵐婆風薄風。厚風乃至風輪起風。身中受風。亦復如是。種種受起樂受苦受不苦不樂受。樂身受苦身受不苦不樂身受。樂心受苦心受不苦不樂心受。樂食受苦食受不苦不樂食受。樂無食苦無食不苦不樂無食受。樂貪受苦貪受不苦不樂貪受。樂出要受。苦出要受。不樂不苦出要受。爾時世尊。即説偈言 譬如虚空中 種種狂風起 東西南北風 四維亦如是 有塵及無塵 乃至風輪起 如是此身中 諸受起亦然 若樂若苦受 及不苦不樂 有食與無食 貪著不貪著 比丘勤方便 正智不傾動 於此一切受 黠慧能了知 了知諸受故 現法盡諸漏 身死不墮數 永處般涅槃佛説此經已。諸比丘聞佛所説。歡喜奉行
(大正No.99, 2巻120頁b段15行-c段7行)
国訳一切経阿含部2巻65頁も参考にしました。
↓↓↓「以上のお経がこうなります」↓↓↓
風のたとえ
弟子A
今日は風が強いね
弟子B
この時期、風が強いとなぜか鼻が出るんだよね。異常に……
弟子1
花粉症なんじゃない?
弟子2
少し暑くなってきた今、私にとっては、この風は心地いいかな。
お釈迦さん
風が起ち、色々な風が、様々な方向から吹いてくる。
弟子1
そうですね
お釈迦さん
私たちの身に受ける「受」の風もまた、同じようなものですね。
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