【仏教トーク】「風のたとえから、四諦の教え」

以下の記事は、以下の記事は9月1日9時に投稿(自動投稿)を予定しています。(以下のリンクは投稿後にアクセスできます)

風のたとえから、四諦の教え

今回は、「雑阿含経巻第17-471」からの出典となります。

(四七一)如是我聞。一時佛住王舍城迦蘭陀竹園。爾時世尊告諸比丘。譬如空中狂風卒起從四方來。有塵土風。無塵土風。毘濕波風。鞞嵐婆風薄風。厚風乃至風輪起風。身中受風。亦復如是。種種受起樂受苦受不苦不樂受。樂身受苦身受不苦不樂身受。樂心受苦心受不苦不樂心受。樂食受苦食受不苦不樂食受。樂無食苦無食不苦不樂無食受。樂貪受苦貪受不苦不樂貪受。樂出要受。苦出要受。不樂不苦出要受。爾時世尊。即説偈言 譬如虚空中 種種狂風起 東西南北風 四維亦如是 有塵及無塵 乃至風輪起 如是此身中 諸受起亦然 若樂若苦受 及不苦不樂 有食與無食 貪著不貪著 比丘勤方便 正智不傾動 於此一切受 黠慧能了知 了知諸受故 現法盡諸漏 身死不墮數 永處般涅槃佛説此經已。諸比丘聞佛所説。歡喜奉行
(大正No.99, 2巻120頁b段15行-c段7行)

SAT大正新脩大藏經テキストデータベースより

国訳一切経阿含部2巻65頁も参考にしました。

↓↓↓「以上のお経がこうなります」↓↓↓

風のたとえ

弟子A
弟子A

今日は風が強いね

弟子B
弟子B

この時期、風が強いとなぜか鼻が出るんだよね。異常に……

弟子1
弟子1

花粉症なんじゃない?

弟子2
弟子2

少し暑くなってきた今、私にとっては、この風は心地いいかな。

お釈迦さん
お釈迦さん

風がち、色々な風が、様々な方向から吹いてくる。

弟子1
弟子1

そうですね

お釈迦さん
お釈迦さん

私たちの身に受ける「受」の風もまた、同じようなものですね。

続きは、以下のブログの記事をチェック

何か質問がありましたら、お気軽に送信してください。

お探しのページが見つかりませんでした。 – 伊丹で坐禅(座禅)曹洞宗荒村寺
タイトルとURLをコピーしました