エピソード

仏教エピソード一覧

仏教エピソード⑯「愚か」

「愚か」とは何か? 私がこのエピソードで紹介している最初の言葉に感銘を受けたのは、海外での生活に馴染めず、困っていた時でした。「自分は正しい。間違っていない」自分もそう決めつけて、苦しい思いをしたのを今でも覚えています。
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仏教エピソード⑮「怒りの炎」

炎と炎とが交われば、結局は大きくなってしまうだけ。怒りの炎が大きくなればなるほど、自分を見失ってしまいます。それを防ぐにはまず、「忍耐」しかないのでしょうね。
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仏教エピソード⑭「怒ったっていいことない」

怒ったっていいことない。わかっちゃいるけど止められない。 まずは怒りを無くすことより、怒りのありように目を向けてみましょう。摩擦から学ぶ怒り。
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仏教エピソード⑬「水と欲」

考えてみれば、人に欲望があるのは当たり前。それは、井戸に水があるようなものです。もし井戸に水が無ければ、井戸はどうなるのでしょうか? もし人に欲が無ければ、人はどうなるのでしょうか?
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仏教エピソード⑫「第二の矢」

人は生きている限り、心は動き感じます。まるで水面に波紋がおこるように、揺れ動きます。水に波が立つのはあたりまえ。心が波立つのも当たり前のこと。仏教は人間誰しもが持つ当たり前を、決して否定しているわけではありません。
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仏教エピソード⑪「福田(ふくでん)」

「人に仏法を伝えることより、他にやるべきことがあるんじゃないか」私自身も自分のやっていることに自信が無くなることがあります。でも法衣をかける私にお釈迦さんが励ましてくれます。どんな仕事も、福の田んぼに違いない。そこに布施の行がある限り。
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仏教エピソード⑩「古城に至る道」

仏法だとか、仏の教えだとか、真実だとか、悟りだとか。そんな言葉を聞くと何やら崇高なイメージが浮かび、私達凡人には及ばない特別なものを想像してしまいます。しかし、決して特別なものではありません。それはもともとあったもの。
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仏教エピソード⑨「灯火」

自己を見つめる。そこにはいろんな自分がいる。自分のことをわかっているつもりで、実は全然わかっていない自分もそこにいます。一番身近な自己に目を向ければ、そこにはたくさんのヒントが転がっています。
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仏教エピソード⑧「答えない答え」

「わからないことはわからないままに」それはとても深みのある言葉です。私達はわからないことがあってあたりまえ。その当たり前に気づかなくなるほうが、かえって怖いことなのかもしれません。
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仏教エピソード⑦「答えない」

「毒矢の喩え」として有名なお話。いくら頭の中で考えても、わからないことはあります。とりあえずやってみることで、わかってくることもあります。やるべきことからまず行っていく。このエピソードはそのことを私に教えてくれました。
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